仙台市民バドミントン同好会(SBLS)の発足

 昭和45年(1970年)6月19日、仙台市教育委員会主催のスポーツ教室の終了時に、バドミントンを知らない人達が技術の修得とマナーを学び、折角修得したバドミントンを何とか続けたいということで、当時講師の故 井上薫先生(二代目会長)の計らいもあり故 相原勝郎さん(初代会長)のもと40余名で発足しました。

SBLSの歩み

 当初は練習と試合ばかりでしたが、年々会員が増えるとともにレクリェーションや合宿研修会・交流試合・忘年会等の行事も企画されるようになりました。

 昭和48年には第1組目のカップル村上さん(名誉会員)夫妻が誕生し、現在までに57組が誕生しています。57組目のカップルは第1組目村上夫妻のご子息です。長年の同好会のあゆみが感じられる出来事でした。

 昭和49年には一人の会員が東京に転勤となり、縁あって彼が所属した晴海バドミントンクラブとの交流会が始まり、現在も続いています。

 昭和54年には諸先輩方の労苦が報われ「社会体育功労賞」という文部大臣賞を受賞しました。

 平成11年には永く親しんだレジャーセンターの閉館に伴い、青葉体育館に移り、新たな環境の下で充分にバドミントンを楽しめるようになりました。